Miraieのブログはじめました
Miraieとは何か?
Miraieの最初のブログです。まずはMiraieの紹介から。Future house、未来の家を短くしてMiraie(みらいえ)と名付けた一軒家に住んでます。
Miraieは、日本人の僕と台湾人の妻、3歳半の娘の家族と犬が住む部屋と、シェアメイトが2人住むシェアハウス(2部屋)と、ゲストハウス(1部屋)が1つになってます。タイトルの写真は共通のリビング・キッチンで、リビングでは様々なイベントや音楽ワークショップなども開催してます。
1Fがゲスト・シェアメイトのフロアで、共有のシャワーやトイレがあり、2Fがリビング・キッチン・玄関、3Fが家族フロアで家族用のシャワーやトイレ、屋上には家族で入れるくらいのお風呂もあります。
airbnbで人気の物件に
ゲストハウスは友人の他、airbnbに登録しているため海外からゲストが泊まりにきます。台湾人の妻は学生時代にアメリカでホテルと飲食業を専攻していたこともあり、ゲストを迎えるホスピタリティが高く、変わったコンセプトと、建築とともに高い評価を頂いており、おかげさまでほとんど毎日満室です。取材もちょくちょく頂くようになりました。
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自宅の部屋を旅行者に貸し出すAirbnbが大人気 日本でもブレークした理由は?|デジライフNAVI|ダイヤモンド・オンライン
Miraieはあくまでも小さな一軒家の住宅で、家の一部分を共同生活、ゲストに提供しているという位置付けですが、小さいながらも各個室に鍵と窓と冷暖房を、各フロアに消化器を設置するなど安全面や生活のしやすさ、プライバシーを守ることも大切にしています。国家戦略特区により規制の緩和やシェアハウスの規制の緩和が進んでいるとはいえ、安心して人と人がつながる暮らし方が広まって欲しいと思います。
働き方だけでなく、暮らし方も変わる
ノマドやコワーキングスペースなど新しい働き方が注目されてますが、家族や家と言った暮らし方もこれから変わっていくと思います。私たちは、家族を閉ざされた家ではなく、シェアメイトや海外ゲスト、イベント会場など開かれた家として、新しいライフスタイルを創っていきたいと思います。
娘は、すでに親以外の大人と毎日一緒に暮らし、英語・中国語も話して海外のゲストと交流します。海外のゲストには日本の正月などのイベントを体験してもらい、逆に自宅にいながら海外の文化や料理を体験させてもらっています。またご近所の家族や町内会とも交流したり、Miraieのイベントに参加してもらうこともあります。
Miraieのブログではそんな僕らの日常や、シェアリングエコノミーと呼ばれるシェア文化について明るく楽しく紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
- 作者: レイチェル・ボッツマン,ルー・ロジャース,小林弘人,関美和
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
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