【期間限定】Miraie物々交換所をオープンします
シェアハウスの生活をしていると、とにかく断捨離は必須です。物が多い人はシェア生活には向きません。またできるだけ必要な物はそもそもシェアします。掃除機、洗濯機、キッチン用品から、本棚に置く本まで。
とは言ってもどうしても物が増えるので、リサイクルショップに出したり、売れない物は捨ててしまいます。
またairbnbをやっていると、自分の部屋に泊まりにきたあかの他人が、お土産をくれたり、一緒にご飯を食べたり、お互いの文化や習慣について話したり、一時的な出会いでしかないのに、シェアすることで他人からちょっとした友人・知人に変わります。そんな出会い、ホテルにはないですよね。
物を売ったり、捨てたりするのも味気ないなと思っており、この度期間限定で、Miraieを物物交換所としてリビングの一部のスペースをシェアすることにしました。
題して、oneless strange(ワンレスストレンジャー)物々交換!
物々交換を通して、世の中から知らない人を1人でも減らせたら良いなと思っています。
参加するのは、簡単ですが、1つだけルールがあります。
出品物は、自分らしさを表現する物。そしてそのストーリーをカードに書いてもらいます。
交換したい物があれば、カードと一緒に持って帰ってもらいたいと思います。使っていた物には、使っていた人の物語があるはずです。その物語と一緒に、新しい所有者に引き継がれていくと良いなと思います。
この物とストーリーを一緒に交換するというのは、台北カフェストーリーという映画で、物々交換カフェをやっており、それがとても良かったので、いつかこういうことできると良いなと考えてました。
予告編はこちら
ただ、Miraie物々交換所は、スペースも限られているので、棚における範囲の大きさの小物に限定させて頂きます。
写真のように棚の1つの枠が、横78cm×奥行き24cm×高さ38cmなので、最大それくらいまでを目安にしてください。
期間は、1月4日から18日まで開催します。随時、MiraieのFacebookで出品物は紹介するので興味のある方はチェックしてくださいね。また参加の事前予約の必要のない一般公開日の日時も案内します。
以前テレビなどでも見た団地の交流の場としての物々交換というのがとても良かったなと思っており、実験的にMiraieでも開催してみます。
商店街の空き店舗を、物々交換所に!?予測不可能なコミュニティを生むアートプロジェクト「リビングルーム」 | greenz.jp グリーンズ
それでは、Miraie物々交換に参加希望の方は、FacebookやTwitterなどでメッセージ下さい。メールの場合は、miraie.info@gmailの方まで。
僕たちはもちろん、シェアメイトやゲスト、戸越銀座やご近所さんにも声をかけます。
Miraie物々交換所
開催期間: 2015年1月4日(土)〜1月18日(日)
出品物:自分らしさを表現する物。そのストーリーをカードに書いて頂きます
大きさ:棚におけるサイズまで(横78cm×奥行き24cm×高さ38cm)
費用:無料
事前予約の必要のない一般公開の日時は随時Facebookページでも案内します。
よろしくお願いします。
シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場
- 作者: 猪熊純,成瀬友梨,布山陽介,林千晶,馬場正尊,三浦展,小林弘人,門脇耕三,萩原修,安藤美冬,島原万丈,関口正人,中村真広,田中陽明,ドミニク・チェン,中村航,浜田晶則
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2013/12/15
- メディア: 単行本
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